前文(挨拶・頭文)について:手紙の書き方・マナー ~お礼・挨拶の書き出しから季語・敬称の使い方まで~

挨拶は3要素②<近況を使った書き出し>

2007年12月30日


■「②相手の近況をたずねる」手紙文の使い分けは2パターン。

時候の挨拶を『○○の候』と堅くした場合は、
『皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます』。

口語調のやわらかい時候の挨拶にした場合は、
『皆様にはお変わりございませんでしょうか』。

これらのバリエーションはたくさんありますから、
タッチが同じものならば後は好みで使ってください。


■「③自分の近況を知らせる」は、入れない場合があります。

判断の基準は、相手がこちらの様子を知りたいと思っている間柄なら
入れる、という感じ。親しいとか、お世話になっているとか。

基本的にはこんな文になります。
『当方はお陰さまにて平穏に暮らしております』。



2007年12月30日

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挨拶は3要素①<季語・季節言葉の使い方>

2007年12月29日

■手紙の「挨拶」には3つの要素があります。

①時候のあいさつ
②相手の近況をたずねる
③自分の近況を知らせる


■「①時候の挨拶」には2パターンの書き方があります。

『○○の候』とか『○○のみぎり』と手短なパターンと
季節感が伝わる口語調のパターンです。

前者は○○に季節言葉を入れるだけです。
季語や季節言葉はネットや国語辞典ですぐ見つかります。

後者は電話や立ち話で最初に交わす言葉の文章版です。
たとえば「春っぽくなったねー」を伝えるために“桜”を使うなら
『桜の花が咲き始めました』という基本文を考えたら、
『子供の通う学校の桜が咲き始めました』などと膨らませると
親しみやすい感じになります。



2007年12月29日

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形式その1【前文】──どうする拝啓・敬具?

2007年12月29日


【前文】には2つの要素があります。
「頭語」と「挨拶」です。

■「頭語」は【末文】の「結語」とセットで使います。

手紙のマニュアル本なんか見ますと迷うほど載っていますが
覚えるのは以下のどれかで十分です。 

・一般的な場合 「拝啓→敬具」
・丁重な場合  「謹啓→謹白」
・緊急の場合  「急啓→草々」
・返事の来る前に再信する場合 「再敬→敬具」


■「頭語」の例外パターンは「前略→草々」です。

これは前文のすべてを略してしまいますので、
本当に緊急の速達に限定したほうがいいです。
目上に人には厳禁です。 



2007年12月29日

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